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羊と妖怪の可能性

ひつじ執事を説明したら友達(江戸丸氏)が描いてくれました〜パチパチパチ
そして「載せていい?」って聞いたらOKが出たので載せちゃいます^^

マジかっこいいっす^^
抱えてる羊はウィフィちゃんといって彼女だそうですw
友人のひつじ執事は黒髪だそうで
ちなみに私が描いたのは白イメージです
羊、1回生で見てみたいです><
臭いらしいけど←


あ、昨日出したミイ子の話描いてて思ったんですが
「誰か×ミイ子」の可能性について考えると楽しくて楽しくて←
っていっても考えてたのはお相手猿飛と化太郎だけなんですけども^^;
どっちにしろミイやん←ミイ子←誰か
みたいな内容の妄想をしてたんですが←
三角関係そこまで好きじゃないのに何考えてるんだろうとか自分にツッコミ入れながら(笑)

でも、ミイ子はいつかミイやんを「好きな人」ではなく「友人」として見るようになると思われ^^;
だってミイ子とミイやんのイメージ曲が巡音ルカの「Just be friends」なんですもん
だからたぶんミイ子はくっつくとしてもミイやん以外の誰かなんだろうなぁ・・・なんて思ったり
誰かとくっつかせる予定は今のところ全くありませんけど←

余談ですが、ミイ子のモデル、というかイメージは「ハムナプトラ」のアナクスナムンなんですよね
エヴリンよりもアナクスナムンなイメージですw
お兄ちゃんの名前もイムホテップから来てますしね
ちなみにミイやんの本名「イクナス」はイクナアトン神とラムセスから来てます
エジプト系の名前が全然思い浮かばなかったのでいろいろともじってます^^;



あと、結局サムネ仮装は柴山くんになりました
「やっぱりか」と思った人もいるでしょうな(笑)
私は優柔不断なので、最近は最初に頭にパッと思い浮かんだものに決定する傾向がありまして
最初に浮かんだのが柴山くんだったのでそうすることにしました^^
サムネはただ仮装するだけじゃ私のキャラの服装は地味なので微妙だなぁと思ってたんですが
ふとひらめきまして、現在に至ります^^;

比較するとこんな感じです↓

あ、見るのはサムネだけですよ^^;
ノーザのプロフとバトンメモなんで






以下、エイプリルフールとかで出そうと思ったけど
出すべきメモ(昨日出したメモ)出せてないとかそんな理由でやめた内容
↑そんなん多い

「やっ、ミイ子」
 ミイ子の前に現れたイクナス、もといミイやんはミイ子に軽く挨拶を交わした。
 挨拶にしては妙に顔が近かったが。
「イ・・・イクナス、少し顔が近いのではないか?」
 自分の元想い人の顔がすぐ近くにあることに戸惑いを覚えながら、なるべく顔を遠ざけようと
顔を反らし、ミイ子は当然の疑問を投げかける。
「いいじゃん、別に。ボクが好きでこうしてるんだから」
「え、それはどういう・・・」
 思わぬ発言にミイ子はつい期待してしまう。自分のあきらめようとしていた想いが伝わるのではないのかと。しかし、そんなことは起こり得ないと、期待を頭の隅に追いやり冷静になろうとした。冷静になろうと
必死になっているミイ子を余所にミイやんは言葉を続けた。
「ボクさ、気づいたんだ、自分の気持ちに。ボクはミイ子が好き」
「は、え、ちょっと待てイクナス、えええ?」 
 もうミイ子の頭の中はパニックである。これは夢ではないかとか、あきらめようとした反動で
自分が作り出してしまった妄想ではないかとか、普段のミイ子の思考はどこぞと消え、ただただ
何かを考えては却下、何かを考えては却下を繰り返していた。
「ミイ子・・・」
 そうしている間にミイやんの顔が迫り、唇が近づいてくる。
 もうなるようになれ!と目をギュッと閉じた瞬間―――
「ほら、やっぱりまだ好きなんじゃねぇか」
 突然聞きなれた声の主が現れたと勢いよく開いたその目にはもう元想い人の姿は映っておらず
代わりに見なれたジャージに身を包んだ隻眼の少年の姿が映し出された。
「な!化太郎!?」
 少年、化太郎は見たことがあるものならどんな姿にも変身できるという能力を持つ化け妖怪である。
 化太郎は愉快そうに笑いながらミイ子の肩を叩いた。
「自分の気持ちには素直になった方がいいんじゃないの〜?」
 その言葉に顔を真っ赤にさせながら化太郎にビンタを飛ばし
「う・・・うるさいわ!!!そんなことをオヌシに言われる筋合いなどない!!」
 と半ば叫ぶように言いながら、どこかへ走り去って行った。
「いって〜」
 1人取り残された化太郎はビンタされた方の頬をさすりながら、ふと物思いにふけった。

 あーあ、やっぱりまだ好きだったのか。まぁ、そうじゃなきゃあんな顔しねぇよなぁ・・・

 先ほどミイやんの姿に化けて迫ったときのミイ子の顔を思い出す。そしてミイ子の目に映る
彼女の感情を思い出す。
 驚き、戸惑い、混乱、その中に潜む期待と愛情――
 それらを思い出すと鳩尾のあたりになにか気持ち悪いものが生まれる。
 化太郎はその気持ち悪いものを噛み潰すように自信の唇を噛んだ。
 あの時、本当に唇を奪ってしまえばよかったと少し後悔したが、すぐに考えを改める。
 自分は奪わなかったんじゃない、奪えなかったのだ―
 あの姿で、ミイ子の想い人の姿で唇を奪えば彼女は一生こちらを向くことはないような気がして、
それがとてつもなく怖くなってしまったのだ。

 あいつは、このままの姿ではあんな目を向けてはくれないのかねぇ―

 自嘲気味に短く笑い、今日も化太郎は歩きだす。
 他人に言ったアドバイスとは裏腹に、自分の気持ちに素直になれないまま―
 だが彼はそれなりに満足していた。違う姿に化けてたとはいえ、自分の気持ちを伝えることはできたから―
 そんな自分に小さなご褒美と化太郎は口笛を吹き始めた。
 
終わり


うわぁ、一方通行(笑)
あ、実際にある設定じゃないですよ^^;
最初に書いたとおり、エイプリルフールとして描こうと思ってたものですから!
コンセプトは「どこからどこまでが嘘でしょう?」でしたけどもw

ミイやんのことはあきらめたと口では言うけど本心ではあきらめきれてないミイ子と
それを知ってるけどミイ子のことを好きになってしまった化太郎
っていう設定がなかなか考えてて楽しかったです←

最後の最後に駄文すみませんでしたorz
っていうか誰か絵にして←